いつも同じ美容院でいつも同じ髪型、たまにはイメチェンしたいけど勇気もないし不器用な私に難しそうなセットは無理。
それに若々しさは出したいけど、無理した若作りはしたくないのよね…
わかります!そして無理した若作りするの、やめた方がいいですよね!!
今回は美容師歴17年やってきて感じる、キレイな大人の条件をパーマスタイルでオススメするなら今はこの『3つかな』と言う内容です
年齢を重ねた大人がオバサンぽくならないのに必要なのが『曲線ライン』『目線を下げないスタイル』『顔に視線を集中させない』この3つがとても大切です!そのうえで最後までご覧になり、そしてイメチェン考え中の方、参考にしてください。
イメチェンしたいけどパーマは勇気なくて…悩むからすぐには無理
大丈夫です!パーマスタイルでオススメ3つですが、選ぶ理由や考え方はパーマかけてなくても参考になるよう記事内に盛り込んでいるので最後までご覧ください!
因みに「フラッフィー」とは(フワフワ)(モコモコ)を表す言葉で羽のような軽さを表現したい時に使う単語です
「イメチェン」&「セットが簡単」にしたい方オバサンぽくさせないにはこの3つ
①ショートレイヤーのパーマスタイル
このスタイルのセットのコツ
- セット剤はどんなものでもいいので必ずつける。
- ハーフドライで一度セット剤を付け、その後、弱風で根元の方を中心に乾かしなおす。
- 耳たぶは見えるように乾かす
裾は肩くらいで全体のシルエットはひし形 レイヤー(段)と言って髪を真下におろしたときにトップと首の生え際の長さが違くなるスタイルです。 パーマはトップまでかけますが表面はあまりクルクルさせないようにすることがオススメ、ランダム な雰囲気でかけてもいいです、しかし顔周りは流す感じ(顔にかからないように)にしてあげると女性らしい『かっこよさ』の雰囲気が出せます。
②肩ボブのパーマスタイル
このスタイルのセットのコツ
- 根元中心に乾かしセットの時の毛先は自然乾燥
- スタイル的に広がりも出やすいのでセット剤は必ずつける事(ムース。クリームタイプなどなじませやすいのがオススメ)
- 分け目周辺は真上に軽く引っ張り上げ(ウェーブが伸びないように)根元にドライヤーを当てて乾かす
肩~肩上のボブスタイル、同じボブでもレイヤーが入っているのと入っていないスタイルで雰囲気も色々。 どんなボブが良いかは担当美容師と相談して決めましょう。 前髪アル・ナシでも印象は変わります。 『かっこよさ』を出したい方は長めにし、流したり分け目を付け 『かわいさ・カジュアルさ』を出したい方は目にかからない長さや眉上などにして楽しんでみるのもオススメ。 パーマ自体は全体的にかけ、トップにボリュームが出しやすいよう、できればトップの根元までかけてしまいましょう。『いい感じのくせ毛感』が演出できます。
③ミディアムレイヤーのパーマスタイル
このスタイルのセットのコツ
- 根元中心に乾かしセットの時の毛先は自然乾燥
- スタイル的に広がりも出やすいのでセット剤は必ずつける事(ムース。クリームタイプなどなじませやすいのがオススメ)
- 分け目周辺は真上に軽く引っ張り上げ(ウェーブが伸びないように)根元にドライヤーを当てて乾かす
最初に出てきたレイヤースタイルの長さが変わったスタイルです。 長さが出た分必ず目線は上に持っていけるように分け目のボリュームをなくさない事が肝心。 2021年、現在で『コナレ感』を出すのに人気のスタイルです。 パーマは全体的にかけてボブの時と同様トップの根元まで巻いてウェーブをしっかり出しましょう!全体的に均一にウェーブをかけることで『さりげない女性らしいかっこよさ』が演出できます。
魅力的なスタイルあったでしょうか??
結構しっかりかかるパーマが多いですね。もっと毛先だけとか初心者向けのこと考えたスタイルはないの?
慣れるまではちょっと大変ですがセットの簡単さだけでスタイルを決めると無理な若作り感が出やすいのでそこを解説していきます
補足ですが顔型にに合わせるなども気になりますよね?
そんな方はこちらもご覧ください
「オバサン」ぽくならないためには曲線が大事
メイクやヘアスタイルをあまり変えない方、そんな方がご自身の顔を鏡で見た時に『違和感』を感じたことがあったらヘアスタイルに問題があります。(ヘアスタイル変えても逆に違和感出る事ありますがそれは別…)変化した顔の形や肌質にヘアスタイルや髪質が合わなくなってきている事です。
顔周りの髪は特にそれが強く出ます。
真っ直ぐな髪の毛はイメージだけで表すと『若々しさ』『活発さ』などが出やすいです。そのイメージは嬉しいのですが。それに違和感を感じてくるようになったという事です。(そんなこと無いと思いたいですが現実です。)
その為に目線を外すことが大事になります。その目線を外すのに大事なのがこの3つ
- 顔周りの曲線
- 毛先を外に向ける
- パーマの回転の方向を外に向ける
パーマをかけてもかけなくても。アイロンやコテセットする方の参考にもなるかと思います。
おすすめヘアスタイル「フラッフィーパーマ」はセットもしやすい
セットが必要、セット剤も必要なことが大前提にはなりますが。それでも単純なウェーブスタイルなので
『ここはこう』などの細かい技術がないパーマスタイルを選んでみました。パーマ初心者にとっても簡単!
とは言う物の、以前それで失敗したわ
その時の状況にもよりますがどんな感じに仕上がりましたか?
えーと!とにかくまとまらない。パサつく。ゴワゴワする。
あとやっぱセット剤あまり好きじゃなかったのでつけてなかったかな!
なるほど、チリチリしたりは無かったですか?
それは無かったです、とにかくパーマに良い思い出がないです
そっか、大変でしたね、ちゃんと意思疎通ができてないとお客様側は辛い思いをしますよね…
かかりにくそうだから少し強めにかけときますって言ってたからそれも影響あるのかな?
かもしれませんね。美容師側にも問題あるかと思います。
それは技術的なものだけではなく説明やコミュニケーション不足によるものも含まれる可能性大きいですよね。
初めてのパーマや慣れてない方はパーマセットって大変です!なので不安しかない場合、
ある程度パーマのセットの条件ができない方はやはりオススメできません。
基本的にパーマは乾かし方で8割セットが決まります。慣れるしかないのですがお家でも再現しやすいようにはお声かけさせていただきますが記事にもしてますのでご覧ください
後で見てみよ~
まとめ
最後までご覧頂いた方ありがとうございます!
記事内の太字で書いたところにヒントを入れましたが最後にまとめてみます
- いい感じの若見えは曲線が大事
- 顔まわりは視線を外に向ける
- トップは潰さずボリューム出す
この辺を意識すればパーマ『アリ』『ナシ』でも『オバサンぽい』スタイルにならないので意識してみてください。気になった方はもう一度読み返してみて下さい。5~7分程で読み返せます。
パーマかけたくない、苦手な方はこちらの記事も参考に
最後までご覧頂いた方ありがとうございます。慣れより挑戦も、時には大事!これをご覧になり気になったら長野市内にお住まいの方はお問い合わせください