パサパサ、ゴワゴワ、気になる髪のダメージ。パーマでパサツキ?カラーでキシキシ?美容師お勧めセルフダメージチェック

毎日ブローやアイロンなどでセットしていて『あー髪、痛むかな?』とか『パサつき気になるな…』なんて思って、『あれ、私の髪痛んでるのかな?』なんて思う事あると思います。
『そもそも髪が痛むってどのこと言うの?』
『カラー後にキシキシしてて気になるけどこれって痛んでるの?』
『パーマでパサつき出たけどこれって痛んでるの?』
髪の痛みってどこまでがセーフでどこからアウトなのって気になる方。
今回は自分でダメージレベルをなんとなく判断できるやり方を解説して行きます

セルフダメージチェックだけではなく髪のダメージレベルをイラスト付きでイメージしやすく解説していきます

ダメージレベルって何?髪って痛んでるか痛んでないかじゃないの?

痛んでいない髪はほぼありません。カラーやパーマなどの施術可能か不可能ならありますが痛んでるか痛んでないかの2択はできないのでその辺も解説していきます。

ダメージチェック方法でダメージを知ろう

縮毛矯正やストレートパーマをかけている方は参考にならない結果もございますが以下のような事でチェックできます

  1. 1cm四方で髪の毛を束で取り出す。
  2. 人差し指と親指の2本でその毛束を根元からつかむ
  3. 小さめのスイカをを持ち上げるくらいの力で根元から滑らせる
  4. この時に毛先に向かって滑らせた時に『クックッ』と滑りが悪くなるところがあります。そこはミドルダメージ部分!!(ハイダメージ毛は逆にツルっとすることがあります)

表面の髪の毛でやったら10cmくらいでククッってなったよ、結構ショック・・・

表面は紫外線のダメージも出やすいのでその位で出る方もいますね!

頭髪全体で、色々なところでやってみてください!!
縮毛矯正やストレートをかけてる場合、髪自体が滑りやすくなるので痛みとは別で指が滑りやすくこのやり方では判断が難しいので、のちに細かな説明いたします。

結構髪の毛って痛んでたんですね、せっかくだからもう少し『髪の痛み』について教えて!

痛む場所や痛みの種類、痛みとの付き合い方。予防方なども解説していきますね!

髪のダメージってどんなもの?どこが出やすい?

色々なところでダメージチェックをしてみると場所によって度合いが違うのがわかるかと思いますが、こまかな所を解説して行きます。

まずは特にダメージが出やすい所と出にくい所のお話しをしていきます!

ダメージが出やすい箇所

  1. そりこみ部分
  2. こめかみ部分
  3. 分け目、つむじ回り(表面)
  4. 首上(後ろの毛、耳から下の部分)

上から順に毛が太くなっていきます。これは皆さん大体同じです、細い所はダメージ出やすく太い所はダメージが出にくいようになってます。

それでは次に髪のダメージってどんな時に出るの??の話です。

4大ダメージ要因

ダメージ原因①熱(ヒートダメージ)

アイロン、ブローなどで熱を与える事による髪のタンパク質が固くなるダメージ。しなやかさがなくなり切れ毛の原因にもなります、例えば木の枝など乾燥して弾力のない時の方が固くなり折れやすいのと一緒です。

ダメージ原因②クスリ(ケミカルダメージ)

カラーやパーマでをすることにより、髪の毛内部の栄養を守っていたキューティクルが開き、髪内部の性質か壊れる事により手触りが悪くなります。アルカリ性のダメージです、シャンプー剤によってもダメージの可能性もあり

ダメージ原因③摩擦(マテリアルダメージ)

シャンプー時やブラッシングの摩擦など外部からの刺激によるダメージ、刺激によりキューティクルが傷つく事によりダメージが出ます、カットなどの際にも毛先の断面から栄養が抜けやすくッパサつきの原因にもなります、ハサミの質が悪いと尚更毛先のパサつきは出やすいともいわれています

ダメージ原因④紫外線(UVダメージ)

肌も日焼けするのと一緒で髪も日焼けします、その際にキューティクルがダメージを受け、さらに紫外線は髪の毛内部のメラニンにも攻撃します、その事により髪も茶色くなります、カラーの褪色が表面だけ早いのもこの影響です。

あれもこれもあるのね

そうなんです。

日本人は特にケミカルダメージと言って薬によるダメージに弱いです。肌も日本人の肌って敏感なのと一緒です。海外の化粧品がお肌に合わなかった経験をお持ちのある方は多いと思います。

髪を痛ませないためにやる事っていっぱいありそうね

そんな焦らなくても大丈夫ですよ!
続いてダメージをもっと知っていきましょう!

髪のダメージレベルを解説

意外と髪の毛ってダメージ蓄積されてるのはわかったわ、でも『髪の痛み』って色々あるけど、その色々ってドユ事?

イラストですがダメージレベルを大まかに6つに分けました
そして髪の履歴も解説します


ノーダメージ毛
新生毛と言って生えたばかりで何も刺激が受けていない毛がノーダメージです。

まさに髪が痛んでいない状態はこれだけです



ローダメージ毛
キューティクルが整った状態から崩れ始めていると出てきます、ただこの時点では髪の内部(斜線)部分の髪内部の栄養もある程度守れる状態です6~7LVのヘアカラーや毎日の紫外線や摩擦により出始めるダメージ

ミドルダメージはこの2種類

艶が出にくくなり始める状態、8~9LVのカラーをした後のダメージレベル、ローダメージの後にケアをしなくてもこれは出てきてしまい、パーマやストレートパーマ後もこのような状態になる事が多い。
・キューティクルがはがれ始め、キューティクル自体がなくなる部分の出てくる、すると髪内部の栄養も出やすくなる。(容器の中身に蓋をしないと中身もこぼれていきやすいのと一緒)
・乾燥・パサつき・毛先の絡まりが気になり始める。
指でつまんで引っ張り上げた時に滑りが悪くなるなるのはここのダメージ

10LV以上のハイトーンカラーや2ヶ月に1度のパーマを繰り返す方、ミドルダメージを放っておいた結果この状態になりやすい。そして右のような状態はブリーチなどをしたら1発で起こりうるダメージ、髪内部がスカスカになりキューティクル自体も剥がれ落ちた状態なのでトリートメント効果もあまり期待できない。(ミドルダメージ同様蓋がないので中身の栄養がこぼれやすく、トリートメントなどで栄養補給してもこぼれていきやすい)
CMなどのイメージで髪質が良くなりそうな広告があるがほぼ意味がない…あれはあくまでイメージだけ。
因みにパーマやストレートの施術ができない状態の髪質。

へぇ髪の毛ってこんな感じなんだ、意外とダメージも出やすいんだね

痛み自体はすぐ出てしまう物なんです。

余談ですが最近のパーマのクスリはダメージがある方がキレイに仕上がる事があります

へぇ。
最初の方で言っていた施術可能か不可能かはハイダメージ毛だったのね

でもケアしててもダメージ出るんなら大変ね。なるべく抑えたり何かコツってないの?

なるべくダメージを抑えるためには?

これは自分ではどうしようもありませんよね。強いて言えばシャンプー&トリートメント剤に気を付けるくらいしかないですよね。実際クスリを使う、選ぶのは美容師に任せるしかないのでこんなことに気を付けた方がいい3選をご紹介

  1. 『痛ませたくない』と『やりたい髪』は別物として考える
  2. キレイでいる為美容師に気になる事は伝えておく
  3. サロントリートメントも大事だがもっと大事なのはホームケア

これを解説します

  1. 美容室に行って施術する際、担当美容師に必ずダメージが気になる事伝えて施術して頂きましょう!そしてやりたい髪色や施術がある場合はダメージを気にしてもらいながら施術可能か。それとも痛みは出て当然だけどやりたい気持ちを優先するかも相談して決めましょう。例えばブリーチしたいけど痛ませたくない場合はどっちを優先したいかも一緒に相談しましょう両方は無理です(;^ω^)
  2. 『絶対痛ませたくない』と言うのは辞めましょうでも痛み気になる、『いつも毛先がすぐパサつくのがすごく気になる』などなんでもいいので伝えると美容師側も『この方はこれが好きor嫌いなんだぁ』と分かりやすくなる
  3. サロントリートメントより大事なのは自宅でのケア、美容院の薬剤に合ったホームケア商品も一緒に選んだりする、実はこれが一番大切だと感じております。自分の理想の仕上がりのシャンプーは市販でも買えます。しかしカラーやパーマなども踏まえトータルでメンテナンスし理想に近づけるシャンプーやヘアケア剤は美容室にしかありません。だからお店で販売してるんデス

その上で良い美容師であればいくつか提案もしてくれると思いますが。提案を全部聞きベストとベターとマストを伺うのもありだと思います。

その時の対応に不信感を感じたらお店変えたり担当変わってもらうのもありです!


なるべくダメージを抑える話part②

今まで美容院のシャンプーを使ったことない方、1度使ってみて下さい。

売り込みジャン!!

あはは・・・そうです。でも百聞は一見に如かずです。

半年くらい続けてみると違いも分かりやすいですよ

ちなみにオススメは?

これは人によるので答えはありません、個人的にはアルカリ除去できるかできないか。
出来る方がいいと思います。当店でもそれができるのしか扱ってません

アルカリ?ジョキョ?

パーマやカラーした時にアルカリのクスリを使う事により髪を変化させます、
その際アルカリの成分が髪に残りのちのダメージの原因になるのでそれをお家で除去できるものです!

美容院以外でもお薬のダメージって続くんですね、だからお家のケアが大事なんだ

すごーい完璧な理解!!
その通りです

まとめ

痛んでいない人の方が少ないので上手に付き合う方法を学んでいきましょう。その為にここでは美容師目線で基本的なお話ししていきます。
切れ毛や枝毛が出てなくても2本の指で挟んで毛先まで滑らせチェックしてみましょう。
痛んでいるのが気になったら美容師に相談しましょう。またダメージ関連の内容も今後発信していきますので楽しみにしていてください。

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