40代の大人髪ミディアム、丸顔?面長?お悩み解決。美容師オススメ3スタイル 

『何気なく同じ髪型で変化させてこなかった』『美容師さんにお任せっぱなしで意識しなかった』『これが一番私には似合うと思ってきた』
『あれこれ私の事?』なんて感じた方今後ヘアスタイルを変える際に参考になりますのでご覧ください
ソモソモ髪型を変える際に気になる輪郭、髪質など似合うかよくわからない点も多く変化がつけにくいと感じる方も多いと思います。美容師お任せもやってみたいけど冒険できない方はある程度判断基準があった方が変えやすいと思います、その参考にご覧下さい

これからオススメする③選は年齢を重ねてきた時に注意する髪型を中心に今おすすめする③選になります、今後何年後かにも基本は変わりません。流行が変わっても基本を学べるヒントになる内容になれば幸いです。

では早速!!

大人の髪型オススメ3選と似合わせ方法

それではさっそく紹介していきます

その①『レイヤーひし形スタイル!』

長さを変える人は顔の格パーツ事に合わせる事が似合わせの極意!そのパーツ事に特徴のある毛先を合わせることオススメします(表面の毛先やすその毛先など)そうする事により違和感なく『イメチェン』できますので参考にしてください。

  • チークライン(ホホのライン)
  • ノーズライン(鼻先のライン)
  • リップライン(唇のライン)
  • 顎ライン。

こんな感じ。わからない場合はすその毛先を肩くらいにあ合わせてもありです。

その②『ウェーブスタイル』

この長さなら主にパーマで毎日の再現性はUPすること間違いなし、毎朝のコテやアイロンの手間を省いてくれます。セット剤はマストアイテム。髪に色々つけたくない方はパーマよりコテの方がオススメですが毛先のためを思うとパーマかけてセット剤を使う事がオススメ、長さは肩に付く毛先が『唇~アゴ』の幅を1と考えアゴ先から2~3倍を目安に(パーマの場合はかけた後の長さ)

(長さは美容師に判断していただく事をオススメ)

その③『前上がりボブスタイル』

直線ラインが多いボブスタイル。ここでも大人が選んだ方がいい基準はウェイトの位置。ただのワンレンボブより表面にレイヤー(段)を入れAラインのボブではなくひし形のボブにしてあげる事!裾の長さはウェーブスタイル同様リップライン~顎ラインの2~3倍を目安に顔周りは裾の長さより短くレイヤー(段)を入れすっきりしやすくすることをおススメ致します。

この3スタイルをおススメする理由

  1. 曲線ライン
  2. 髪の動き
  3. 時代の変化に合わせる

ここ10年以上BOBスタイルを基本にしたスタイルが流行っていました。BOBスタイルの定義は上から髪を下したときに毛先の長さがすべて一緒な事。つまりわかりやすく言えば『ワンレン。ちびまる子。日本人形』スタイルです!これの特徴はまとまりの良さ!レイヤーとは違い毛先に厚みが出るのでまとまりの良さやツヤが出やすいのが特徴です。そんなBOBスタイルに大きなデメリットがあります。

動きが出ない(泣)

ん~わかる。まとまるけどちょっとつまらないんだよね…

そうなんですよ、ですのでここ数年また『動きを出す』レイヤー(段の入った髪型)スタイルが見直されています

大人が若々しさを出すにはこれが大事!

タダのボブから少しでもレイヤー(段)を入れるとウェイトと言って髪の毛の重心が上がります、そうすることにより目線が上がります。これにより変な『若作り』ではない『若々しさ』が表現できます。人の目線は下に下がると『大人っぽさ』上に上がると『若さ、活発』などのイメージが出やすいです。人間が持つイメージの感覚は簡単には変わらないのでそのイメージを大きく活用できるのが髪の毛の重心の位置!つまりウェイトの高さです!BOBよりウェイトの高さが上がることにより活発さをだして若々しさを出すことにより、老けて見えない印象づくりができるのがこの③スタイルです!

髪型を顔立ちに合わせるには?

でも髪型ってよく『このスタイルはこんな顔立ちに似合います』てあるじゃん。私にも似合うの??

大丈夫です!!
といいますか、その顔立ちに合わせたヘアスタイル。あまり気にしない方がいいですよ

え!え!そうなの?なんでなんで?

髪型を選ぶときの顔立ちのメリット・デメリットの対策

自分自身を表現する、雰囲気を作る点から見ると、輪郭ばかりきにして髪型をきめてしまうのはもったいないです。『髪型をその輪郭に合わせるのはどうするか?』そうする事によりデメリットも出ます。だけどそれ以上にメリット(今までやれなかった髪型に挑戦できる)が大きいのでスタイルごとの解説と
『輪郭に似合わせるには?』や、自分をどう表現するかを説明していきます!

・直線ラインと曲線ラインが混ざったスタイル、『カジュアル』『かっこよさ』『気取らなさ』『可愛さ』こんなイメージをこのスタイル①つで表現可能

面長タイプ前髪を目の上までおろして顔の肌面積を下げることが大事
丸顔タイプ前髪を長くして分け目を作り顔の肌面積を縦長にしてあげると似合いやすい
ベース顔タイプ顔周りの毛だけ(ほんの一束少し顔にかかるようにセット)基本的な毛先は外に流してあげて逆に耳が見えるようにセットするとOK

芸能人で例えると『これ』と言っていませんが、民間局の女子アナにこんな雰囲気の髪型をしてる方が多いです。

・ウェーブがはっきり出ているスタイル『女性らしさ』『柔らかさ』『優しそう』なイメージが出やすい

・面長タイプは横の広がりに意識して耳の高さにボリュームが出るようにセットを心がける。前髪はあった方がいい。なるべく下すか流す程度で分け目は無い方がオススメ。
・丸顔タイプはおでこを見せる『ぐっと』イイ感じの『大人っぽさ』や『あでやかさ』も出せますのでお試しを。
パーマの出る位置は面長タイプと一緒ですが、裾(毛先)は外ハネにセットした方が全体的な『すっきり感』は演出しやすい。
・ベース顔タイプは特に四角くなりやすいので分け目のボリュームが大事。
ウェーブの出る位置は前2つと一緒でもいいがなるべくトップの高さを出してひし形を意識したセットをオススメ。一番楽なのは前髪を長めにして顔の面積を面長に見せる事!

芸能人で例えると石田ゆり子さんみたいなイメージが出せます。

直線ラインで横から見た時のラインんもはっきりしているBOBスタイル。かっこよさ、クラシカル、なイメージに前上がりにしてさらにウェイトを上げる事によりレイヤーが入り『活発さ』も入る。カット方法によってはかっこよさも演出できるスタイル。

・面長基本は一緒ですがかっこよさを出す場合は前髪なしで分け目付けましょう、カジュアルさを演出の場合は前髪ありで!
・丸顔前髪つくる場合は分け目を付けて、自然に流しましょう。かっこよさを求めるなら前髪長くして分けめはつけましょう。
・ベース顔前髪はおろして自然に分け目を付けましょう。長くて分け目ありや、前髪なしスタイルもok

芸能人のイメージ。リカコ モデルSHIHOなど

顔立ちで悩む方は前髪の工夫。年齢で悩む方はウェイトの位置を工夫

切ないですけど20代の頃とは変わる顔立ち。そして肌質。輪郭だけではなく肌質もカバーも髪型でできるので参考にしてください。
ウェイトの位置が上に来るほど若々しさや活発さが出るのでミディアムスタイルの方もウェイトの位置は高めにしてあげることをおススメします。
よくヘアカタログで似合う顔型の表記がありますが、あれは一応お客様側も美容師側も何も考えずにこの髪型をやって失敗しないための輪郭基準です。

なので、ある程度自分の顔立ち。そして担当美容師が勉強済なら『この雰囲気で私に似合う髪型お願いします』とお願いすることが大事です!

え!
でも…美容師さん勉強不足なら…?

いい質問ですね!納得行かないときは美容室や担当を変えましょう、なんせ美容室は山ほどあるので(;^ω^)

ミディアムスタイルの大人が流行りを上手く取り入れるには曲線を上手に生かすのが良い。

ここまでオススメで例えた③選に必ず共通しているのが①つあります!

それは顔周りの曲線!!もう一度画像を見直してみてください顔周りは流れたりパーマかかってます。その毛先の向きどちらに行ってるかわかるでしょうか??それは外に向いてることです!毛先は矢印と同じ効果を持っていて ↑ と見ると自然と上に目をやります。その矢印を顔の方に向けた場合、顔(肌質)に目線が行きます!!

『私の肌、ミテ!!!』と言う方はそれでもかまいませんが、そこまで言い切れないのが現実な方も多いと思います、そんな方でも自信が持てるようになるのが毛先の向きですのでぜひ参考にしてみてください!!

まとめ

同じ美容師で信頼している美容師でもマンネリは出てきてしまいますので、たまには自発的にスタイルチェンジするのもありです。

その時に気を付けるのは大人女子の場合は以下の③つ

  1. ウェイトの位置
  2. 曲線ラインを入れる
  3. 顔立ちを知る事

以上参考になっていただけると嬉しいです。

気づいた日が一番若い日です、明日から次回美容室からでも遅くないですが、今できる事考えて行動してみることが未来の美容を作っていきますので出来る事から心がけてください。

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